
いやいや大変な事になってきました。
私の住んでいる市内でもコロナウイルスの感染者が急増してきました。
コロナウィルスの脅威はもう他人事では無い。
まあ、見出しの通りなのですが、
コロナウイルスの脅威はもう他人事では無いように感じるようになりました。
なぜかというと、私の住んでいる県内だけでなく、
市内にもコロナウイルスの感染者が急激に増加している状態の為、
非常に困惑していますし、それが特定の地区で発生しているのがとても怖いです。
私も毎日ネットニュース等で、
コロナウイルスの感染者数については確認をしているのですが、
数字的に見るとどんどん悪化していく一方で、
前回、全国に緊急事態宣言が発令された時よりも悪くなっているのが現状です。
また、私が関わっている団体においても、感染者が発生する等、
今までは他人事であった、コロナウイルスの脅威が身近に迫っていると感じます。
やれる対策は全て行っているつもりではありますが、
やっていても全くならないという保証はないのでとても不安な気持ちでいます。
(私に関わる人が持ち運んでくるという危険も無いという訳ではないので...)
こんな時だからこそ音楽にすがりたい。
このような身の危険を感じるような時だからこそ、
私は音楽にすがりたいと感じてしまいます。
一枚のアルバムを聴いている間だけでも少し安心する気持ちになれますし、
長めのプレイリストを聴いていれば、精神安定剤的な働きもしてくれます。
今の時期は(国内)サッカーもプロ野球も、
オフシーズンな為、娯楽としての頼みの綱は音楽になってきます。
そんな中今回紹介するアルバムは...
そんな中今回紹介するのはMetallicaの2枚目のフルアルバムです。
まぁ、Metallicaといえば説明しようがないくらい、有名なバンドです。
スラッシュメタルというジャンルの音楽をオーバーグラウンドに押し上げ、
数多くのメタルバンドに強く影響を与えていた存在でした。
最近では、Metallicaの影響力という物は、
以前に比べて大きくはなくなってしまいましたが、
80年代から90年代の初頭にかけては、
どのスラッシュメタルバンドもMetallicaからの影響を受けていた感があります。
曲が長くなったり、複雑な曲展開にしようとしたり、
スラッシュメタルを捨ててヘヴィネス志向になってみたりと、
Metallicaの行っていた事がスラッシュメタル全体に広まっていました。
このアルバムはスラッシュメタルとしてバランスが取れていると思う。
Metallicaは1983年にデビューアルバムをリリースした訳ですが、
その頃はまだ演奏技術や音質においても、
まだまだ洗練されていない印象は隠しきれませんでした。
ですが、このアルバムでMetallicaは一皮剥けたと思います。
アコースティックギターから始まり、鋭く刻まれるリフは、
「これぞスラッシュメタルだ!!」と言わんとばかりに強く印象に焼き付きます。
速い曲で刻まれるリズムが鋭いのは当たり前ですが、
それほどスピードが速くない曲でもリフの鋭さは健在で、
(上手く例えられませんが)リフを聴いているだけでも満足な気持ちになります。
速い曲と遅い曲とがほぼ半々な割合で収録されている訳ですが、
この割合も絶妙な感じを受けますし、
最後に収録されているインストナンバーも他のバンドに多くの影響を与えました。
個人的にはこのアルバムが、
スラッシュメタル期におけるMetallicaの最高作だと思います。
今回の更新はこの辺で終わりにしておきたいと思います。
今回の記事ではコロナウイルスとMetallicaについて触れてみました。
私もいつコロナウイルスに感染するのかどうか分からない状況になってきましたし、
私の周りでも感染してしまう人も、もしかしたら出てくるかもしれません。
ブログが長期間更新されない場合はそのようなケースかもと思っていてください。
今回もお付き合い下さりありがとうございました。次回もまたお願いします。
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