Flotsam And Jetsam/Flotsam And Jetsam

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皆さんいかがお過ごしでしょうか?
コロナウイルスの影響によりゴールデンウィークも退屈なものになっていますね。

今年のゴールデンウィークは...


今年のゴールデンウィークは、
先ほども述べましたがコロナウイルスの影響により、
様々な娯楽が楽しめない状況で終わってしまう事が確実になりました。

緊急事態宣言の延長により、
スポーツを含む各種興行が軒並み中止・延期になってしまい、
私の愛するJリーグやプロ野球も開始のめどが立っていない状況です。
(Jリーグに関して言えば開始というよりは再開と言った方が正しいかもです)

家で行える娯楽というのも非常に限られた物で、
私の場合はSpotifyとウォークマンで音楽を聴く事ばかりになってしまいました。
それだけでは退屈をしのぐ事が出来ないので、
YouTubeの観賞等、今まであまりやってこなかった事にも手を伸ばし始めました。

それでもどうしても退屈なんですよね。
やっぱり国民的娯楽とも言えるようなプロ野球とかが行われていないと、
何となく心を満たす事が出来ないというのか...

こんな感じで私のゴールデンウィークは、
消化不良で終わってしまう事は確実なのですが、
せめてもの救いと思えるのは、
今まであまり聴いてこなかったアルバムを、
再び聴き込める良い機会だったという事でしょうか。

そんなゴールデンウィークで再び聴いたアルバムは...


そんな中聴いたアルバムは、
アメリカのメタルバンドFlotsam And Jetsamのセルフタイトルの作品でした。

セルフタイトルという事もあり気合が入っているのは伝わってきましたが、
このバンドってMetallicaにベーシストを輩出した話題が先行して、
肝心の作品においてはこれといって代表作がない印象を持っていました。
(強いて言えば1枚目2枚目のフルアルバムが代表作と言えるでしょうか)

まぁ、代表作といえるような作品がないにも関わらず、
かれこれ30年ぐらい一度も解散せず活動を続けてきている訳ですから、
これは賞賛に値する事なのですが、2010年代あたりから風向きが変わり始めます。

風向きが変わると言うと、あまり良い例えではないと思うのですが、
このバンドに関して言うと「The Cold」あたりから、
スラッシュメタルの要素が楽曲に再び登場し始め、良い兆しを示します。
Ugly Noise」という例外的な駄作もありますが、
2010年代に入ってからこのバンドは息を吹き返した感が否めません。

2枚目のアルバムの再録をした後にこの作品はリリースされるのですが、
良い意味で昔の感覚を取り戻したというのか、
このアルバムは硬派なスラッシュメタルアルバムに仕上がっています。

変にこねくり回すような複雑なリフや展開は駆使せずに、
堂々とした直球勝負のスラッシュメタルアルバムになっています。
この傾向は先行で配信されたシングルからも伺えたのですが、
これだけのベテランバンドがこの時期になって原点回帰を図るのは、
非常に珍しい事だと思いますし、それを形にして表現できた事は、
このバンドにそれだけの底力があったという事なのでしょうか。


・Flotsam And Jetsam/Iron Maiden Official Lyric Video

私はこのアルバムを聴いて驚かされたのですが、
どうしてもこのバンドに関しては話題先行というイメージがあり、
良い意味でその印象を裏切ってくれたとても良い作品だと思います。

ヴォーカルの歌いっぷりは以前から定評があって、
このアルバムでも存分に発揮されているのですが、
なんといってもこのアルバムでカッコいいのはギターのリフだと思います。
このバンドはどちらかといえば正統派的なメタルの要素を含んでいるのですが、
それが存分に表れたギターのリフの数々には、
聴き込む度に出来の良さを私に感じさせてくれます。
それがシングル曲だけでなくアルバム全編に渡って繰り広げられていて、
何度聴いても「聴き飽きる」という事がない作品になっています。

今回の更新はこの辺で終わりにしておきたいと思います。


今回はFlotsam And Jetsamについて少し触れましたがいかがだったでしょうか?
近年、アメリカのベテランスラッシュメタルバンドが、
息を吹き返したかのように原点回帰を上手く果たした良い作品を出しています。
今回のこのアルバムもその例に該当すると思います。



今回もお付き合い下さりありがとうございました。次回もまたお願いします。

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