Dark Angel/Leave Scars

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皆さんいかがお過ごしでしょうか?
気温自体は低いですがだいぶ春らしい陽気になってきたように感じます。

そんな中紹介するのはこのアルバム。


そんな春らしい陽気にはぴったりではないですが、
今回紹介する作品はアメリカのメタルバンドDark Angelの3枚目のフルアルバムです。



Dark AngelというバンドについてはWikipediaをご覧になって頂くとして、
早速このアルバムの紹介に入ろうと思います。

このバンドも不遇だったというのか、
もう少し早く音質の良いアルバムをリリース出来ていれば、
もっと長続きしたでしょうし、さらに大物になっていたかもしれません。

というのも、
1991年リリースの以前紹介した「Time Does Not Heal」でようやく、
整合感のある音質を手に入れる事が出来、
本来バンドが表現したかったはずの世界観がようやく完成した感がありました。
しかし時代の流れは既にスラッシュメタルではなかったので、
そのアルバムを最後に解散してしまったのが惜しまれてなりません。

この作品はその解散前の、1989年にリリースされた3枚目のフルアルバムですが、
この頃ぐらいから曲調をストレートなものにせず、
複雑な曲展開を用いるようになったので、音質の悪さが際立ってしまいました。

元々は...


もともとこのDark Angelというバンドは、
Slayerのような音楽性を持っていて、ストレートに突っ走る印象が強かったです。
しかしスラッシュメタルバンドが数多く出てくる状態にあって、
その中で自分達の存在価値を示そうとする中で、
グルーヴに走ったり、オルタナ系ロックとの融合を狙っていったりと、
様々な事をしてどのバンドも生き残りを図っていく訳ですが、
Dark Angelは曲展開を複雑にする事でシーンに足跡を残そうとしました。

しかし、レコード会社との契約に恵まれなかったのか、
複雑な曲展開を聴かせる為に大事な要素である「音質」で、
他のバンドに比べてだいぶ遅れをとっていたように感じています。

実際に今回紹介するアルバムも、
劣悪な音質であると言わざるを得ませんし、
1989年当時の他のバンドのアルバムと比べるとだいぶ劣っているなと感じます。

今回のアルバムに関しては...


今回紹介するアルバムに関しては、
次のアルバムから登場するような複雑な展開の曲は数えるほどで、
ストレートなスラッシュメタルの曲も多く収録されています。

いかんせん音質が劣悪ですから、
複雑な曲展開を用いても、あまり面白みを感じないというのか、
やっぱり直線的に突っ走る曲の方に魅力を感じてしまいます。
その点では前作である「Darkness Descends」や、
次作の「Time Does Not Heal」の中間に位置しているように感じます。
(悪く言えば中途半端とも取れる作風だと思います)

そんな過渡期的なアルバムですから、
このアルバムを高く評価する人は珍しいように思います。
やっぱり前作か次作を評価する人の方が多く感じています。

今回の更新はこの辺で終わりにしておきたいと思います。


今回の更新ではDark Angelというバンドについて少し触れてみました。
相変わらず内容のない文章しか書けず申し訳ございません。



今回もお付き合い下さりありがとうございました。次回もまたお願いします。

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